すべての美しいブタ

映画を中心に趣味と日々の記録を

【日記】最近の様子(2023年8月中盤~終盤)

地獄寄席2

ケンドーコバヤシ主催の寄席。コンビ名が全て別名に替えられた地獄芸人たちの寄席、というもの。インポッシブルだけそのまま。まさにリアル地獄芸人。
一昨年開催された際も配信視聴したので、今年も楽しみにしていた。
蓋を開けてみればキングオブコント常連の、超良質コントライブ
しかも貴重なケンコバ作・出演の合同コントまである。
フリートークが超一流なのは言わずもがなだが、コントとしても実力を見せつけるケンコバにしびれる。
あとは、ななまがりの腕がぐんぐん上がっている。何かしらの賞レースとるのも時間の問題か。

春とヒコーキのグピ☆グパ☆グポ

メンバーシップ限定トークを聴く。1週間で消える前提なので、久本雅美のエピソードなど、ギリギリの線を突いてくる。
登録者が想定より多いそうで、ちょっとブレーキ踏み気味なのが残念。
ぐんぴぃは第2の伊集院光になれる逸材、ノブロックTVではプレイヤーとしても見事な勘の良さを見せていて、もっとポップに売れても良いのでは。
あとは時折見せる怖さ(感情の起伏の激しさや苛立ちを隠せないところ)をどれだけマイルドに出来るか、って感じだろうか。

Vampire Survivor

Switch版を450円で購入。全く前知識無しでプレイしているが、非常に面白い。夫婦でハマり、2人プレイで半日潰した。
その後、結婚記念日を祝いに、福島の牛語で焼肉。ずっと行きたかった店なので、うれしい。もちろん美味い。記念日ディナーとしては値段もそれなりで、また行きたい店だった。

夏の甲子園決勝 慶応vs仙台育英

予選から楽しんだ高校野球もついに終わり。
爽やかに素晴らしい試合。エンジョイベースボール。これを言うのは慶応高校であって欲しいよな。
詳細な感想は、トットキャストで喋った。

LIGHTHOUSE

佐久間P×星野源×オードリー若林。
裏側話すトレンドが極まった感じ。若林はあちこちオードリーでもそのモードだな。
ケンコバ信者としては、芸人が腹割って話しすぎるのはどうなんだろう?というのを常に考えてしまう。お笑いファンでもあるので、嬉しいのは嬉しいが、
それを真ん中に据えたお笑いってどうなんだろう。
ただ、こと音楽に関して言えば、曝け出した先に良い作品がある。(ない場合もある)
その点、LIGHTHOUSEは星野源がバランスを保ってみごとな立ち回り。まさか6曲も作るとは・・
音楽があることで、お笑いが手の内見せることの恥ずかしさは大分薄まるんだな。

バスケW杯 日本フィンランド

アメトーークなどで、盛り上げに躍起だったバスケW杯。八村塁の不在は大きくあまり話題になっていなかった。
私も何となく流れてきた井上雄彦のツイートによって、試合開始を知ったので、そのまま観戦。
それがまさか。4Qにリアル山王戦のような展開。最終的には夫婦そろって大盛り上がりで応援してしまった。
オーストラリア戦も観たし、Bリーグも観たくなった。
現時点では、まだオリンピック出場も決まっていない状態。頑張って欲しい。

ハヤブサ消防団

VIVANTは何となく追っているが、こちらは完全に出遅れ。気付いた時には5話になっていた。Netflixで配信してくれているので、追いかけで観ているが、VIVANTよりも完全に面白い。
麿赤児をはじめとした、演劇界のヒーローが集合。テレビ役者はVIVANTに全部取られたんだろうな・・
一ノ瀬ワタルも出てたりでラッキー。

今月のプレイリスト

今月のプレイリストはこんな感じ。

‎Kengo Iwの「2023/08」をApple Musicで

4na、ドミコあたりが新たな発見。
特に歌い手的な界隈は疎いので、4naとかが流れてきたので、ストリーミング時代はありがたいな。
ドミコは、名前だけは知っていた、という感じだったのだが、聴いてみたらびっくり。和製Mars Voltaというか、かなりツボを突いてくる。最高最高。ライブも行こうかな。

【日記】最近の様子(2023年8月前半)

冨樫義博展~PUZZLE~

高校時代の友人であり、トットちゃん。のメンバーでもある祥くんが来阪。
淀川花火大会の人込みをかき分け、冨樫義博展へ。
こんなに幽遊白書が好きだったのか、、次から次へと記憶の扉が開く。
20年以上口にしていなかったキャラクタ名がスラスラと出てくる自分に驚いてしまう。Dr.イチガキ、鯱、時雨、皿屋敷中学、小兎に樹里・・なんでそんなことまで覚えているんだろう。
基本的には生原稿がメインの展示であるが、それだけで十分。
同行の祥くんも同じぐらい(なんだったら私以上の)熱量で展示に見入ってしまった。 すべてが眩しい。
もちろんHunter×HunterレベルEも盛り上がる。 なんだこのミーム力は。こんな漫画家いないよな、やっぱ。
幽遊白書後半からの理屈っぽい作家性がたまらなく好きなんだと改めて実感。ショップで大金を落としつつ梅田を脱出。

夏の甲子園

朝から祥くんと甲子園観戦へ。開幕戦となる、上田西VS土浦日大を観る。 久しぶりの甲子園。球場の雰囲気はやはり最高で、これを味わったら京セラドームへの移行論に100%賛成とは言い切れなくなってしまう。。甲子園カレーも初めて食べる。スパイスを感じるなかなか本格的な味わい。美味い。
どちらもキビキビとした良いチームが良い試合を見せてくれた。途中、クーリングタイムのためか交替が続出。この辺りは課題だろう。
暑さも限界のため、13時ごろに大阪へ移動。

G1クライマックスエディオンアリーナ大阪

午後に妻と合流し、3人でプロレス観戦へ。
祥くんは初めてのプロレス観戦になる。事前に色々と予習をしてくれたおかげで、話が早くて助かる。基礎知識が入っていれば後はリングを見ていれば勝手に夢中になる。

『有田と週刊プロレス』『お前有田だろ!』というコンテンツ群が初心者への布教に非常に役立つ。最高の入り口を用意しているのだから、有田のプロレス界への貢献は本当に計り知れない。そして今もってプロレスとの距離の取り方に敬意を忘れない。なかなか出来ることではないよな、と思う。
試合はというと、メインのオスプレイvsエル・ファンタズモが最高。人間離れした運動能力とプロレス頭の高さ、バックストーリーなどなど、どれをとってもG1シリーズ全体を通してもベストバウトだろう。年間ベストバウトに挙げる人がいても驚きはない。(ベストバウトがオスプレイ絡みばかりになる気がするが・・)
初観戦の祥くんもメインイベントで完全にハマってしまったらしく、後日NJPW Worldへ加入していた。「面白すぎた。こんなに面白いとは・・」と語彙がなくなってしまっていた。
興奮を引きずったまま串カツを『串の坊 本店』で。向かいにある串カツだるまに行きがちだが、ちょっと値は張るが串の坊が最適解だと思う。注文に煩わしさがなく、会話に集中できるし、味も良い。 その後、カラオケまねきねこトットキャストを収録。

大阪市内 半日観光

前日までにミナミを中心としたコテコテ大阪を堪能してもらったので、最終日はちょっと落ち着いた観光を案内。
祥くんの希望により大阪城へ行くが、天守閣へのチケット売り場は大行列。近くの大阪歴史博物館天守閣と合わせたチケットを買うのが良いようだ。並ぶのは嫌なのでせっかく歩いたが結局中には入らず。
そのまま大阪歴史博物館を見学。わが岩手県縄文時代からせいぜい金色堂ぐらいまでがピークで、そこからは敗者の歴史。文化的な厚みなどはやはり2000年以上続く関西が圧倒的。歴史好きな祥くんも満足したようだった。
その後、大阪No.1の餃子だと思っている純華楼へ行くも、まさかの定休日。しょうがないので淀屋橋周辺へ移動し適当な中華を食べる。それでも美味いのが大阪中華のレベルの高さ。
そのまま中之島を歩き、図書館や公会堂を覗きつつ北浜まで。
この辺りの瀟洒な大阪が、ミナミのコテコテと良い対比になっていて凄く好きだ。もっと対外的に打ち出せば良いのにな、と思う。あの人とゴミとよく分からないエネルギーで溢れたミナミの街から、数駅で中之島になる。この"共存している"感がたまらなく大阪で、全部がフラットで闇も光も地続きな街並みが本当の魅力だ。
ビル街の中に江戸時代から続くお菓子屋や、適塾の跡地などが唐突に出てくる。
博物館でみた歴史と今この場所も地続きなのだな、と語っていたら、ちょうど空港へ向かう時間だ。
事前にリハでもしたかのように見事に半日大阪観光を締めくくってしまった。我ながら無駄に才能を発揮してしまった。

療養

はやり病になってしまい、ダウンしてしまった。
今は良い薬も出来ているようで、症状も重くならず、無事に快復。
体力の低下を感じるので8月後半は無理せずリカバリしていきたい。

【日記】最近の様子(2023年7月末)

2023年7月29日

心斎橋PARCOまで歩き8:55からの『ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE 』を観る。
ポップコーンムービーの代表格であろう作品なので、朝からポップコーンを食べながら。3時間近くあるので尿意抑制に良い、はず。
イオンシネマのポップコーンは塩味とバターしょう油味という謎のラインナップで、ミックスで頼むとしょっぱいのが2種類来る。そうなると塩味の物足りなさが際立つので、商品として成り立っていない。
映画の方はというと、とにかく登場人物が走っていた印象。
ストーリーは本当にどうでも良くて、雰囲気で追うぐらいがちょうど良い。世界を滅ぼすAIの暴走に対して、マクガフィンにあたる2つの鍵がしょぼ過ぎる、超絶スリ技術によって所有者が目まぐるしく入れ替わる、などまともに追っていたらとても観てられない。
緊迫した場面にパラグライダーで突っ込んでくるイーサンが最高で、爆笑してしまった。 これだよ、これ。

昼はCafe NOESISに行ってみるが、お休み。週末はやっぱり開いてないんだろうか。
仕方がないのでクリスタ長堀のカドヤ食堂へ。
クリスタ店は初めて来たが、ラーメンには必ずライスとキムチが付いてくるようだ。
「これ、ライス無しのメニューってありますか?」
「つけそばとかですねー」
「あー。じゃあ中華そばのチキンで」(つけ麺が苦手)
「炊き立てごはんと特製キムチはいかがしますか?」
「あ、一応ください」
というラリーを経て注文。
店員の”炊き立て”、”特製”というこだわりも気になったが、
それより自分から出た”一応”に謎のプライドが見えて赤面してしまう。
どうせ全部食うんだから爽やかに頼めよデブ。(結局全部食った)

帰宅して、Prime Videoで『シン仮面ライダー』を流し観する。
劇場で見た時も思ったが、一文字隼人だけ良すぎる。
本郷のずんぐりした体系や陰鬱としたキャラクタと対照的な爽やかな造形。
「飄々とした」を具現化したらああいう男になるんだろう。
あの温度感の「変身」を編み出した柄本佑はやはり凄い。
安藤サクラもそうなのだが、雰囲気や表情の作り方で絶世の美男美女に見える瞬間があり、役者ってすごいなーとこの夫婦を見るといつも思う。
浜辺美波も可愛らしくてすごく好きなキャラなのだけど、綾波やアスカ、シンゴジラ石原さとみが透けて見えてしまい、庵野の女性キャラの引き出しの限界を感じる。

2023年7月31日

もう7月も終わり。
毎月気に入った曲のプレイリストを作ることにした。月初に作って1か月で少しづつ育てていく。
今月はfishbowlを発見出来たのが良かった。 所謂”楽曲派”の人々はもっとfishbowlで騒ぐべきじゃないかな。
フィロソフィーのダンスのオタクとしては、同じヤマモトショウWorksとして、まったく知らなかったのが恥ずかしい。
自分は結局ヤマモトショウの作品が好きなんだろう。
現時点での最新曲『八月』がとても良くて、来月もヘビロテで聴いてしまいそう。
曲としてはEarth,Wind&FireのSeptemberのオマージュなんだが、曲名は八月という、ユーモアなのかなんなのか分からない仕掛け。

【日記】最近の様子(2022年1月、2月)

テロール教授の怪しい授業

既刊分一気読み。えらくテンションが高い安全保障もの漫画。
知らないこと多くて面白い。
西ドイツ赤軍が暴力で目指した(期待した)のは、政府が抑圧的になる(化けの皮が剝がれる)ことだ、というのは 昔から何となく疑問に思っていたことに回答してくれた感あってスッキリ。  

アンガールズのジャンピン(2022年1月7日)

田中に彼女が出来た回。
こんな時に限ってやる水はケンコバ不在(代打山添)。 地獄契約の行方やいかに。 山添に人見知りしまくる女性陣が面白かった。

スパイダーマンNWH(2022年1月11日)

2002年からのスパイダーマンシリーズの集大成。
ありがとう全てのスパイダーマン。 2022年初の劇場で2回観た。 ラストのスウィングは涙があふれた。 自分のためでも、仲間のためでもなくNYの街を守る本当のヒーロー。良かった。。

やる水(2022年1月19日)

やっとケンコバ・田中の地獄契約トーク。しかし、ゆいりーは不在。
なかなかそろわない。※この後田中がコロナ罹患のためまた揃わない。

亜人(2022年1月23日あたり)

途中まで読んでいたが、完結したので改めて全巻読破。
佐藤の分かりやすい魅力に対して、永井の人間性が多面的に語られてやっと解決する構成。 そうかー

セトウツミ(2022年1月後半)

ストーリーテリングというか伏線回収も素晴らしい
ただ、会話が最近のお笑いネタの手本となるようなハイセンスぶり。
これを週刊でやってたの?怖いわ

スピナーベイト(2022年1月後半)

此元和津也にがっつり嵌り、ストーリー漫画を読む。
セトウツミとODD TAXIのギャップを埋めるような作品。
古谷実の影響も感じつつ、ストーリーの勢いで読み進められる。 エロがほぼ無いのが古谷実との違いだろか。

ソウルフルワールド(2022年1月後半)

Disney+で。配信だけになったのは残念。
世界観、映像表現、ピクサーはいつも怖い。
ステマチックにこのレベルの作品を作れちゃう企業。
JUNK HEADみたいに理解不能な情熱と才能によってではなく、
世界一のスタジオがまっとうに才能をある人を集めて、計画通りに傑作が作られ、商業的に成功する。
これやられちゃうとKUFUで戦うクリエイターは絶望してまうのでは。

BEASTARS(2022年2月頭)

漫画賞総嘗めの超名作。全く読めていなかったので22巻一気読み。すげ。
これ週チャンに載ってたのか・・・

キングオブコント2021~空気階段の踊り場生放送SP

審査員の小峠曰く「伝説の回」となったキングオブコント2021。

キングオブコントを観て涙を流す日が来るとは思わなかった。

踊り場リスナーたちの祭りは月曜深夜まで続いた。

過去最高レベル

お笑いの日全体がキングオブコントの前振りだったように、祝祭感のあるオープニングだった。司会も審査員もテンションが高く、M-1とは違った暖かい雰囲気。

その雰囲気を上昇気流に蛙亭が中野くんのスター性を活かしたコントで大ジャンプを見せた。

そこから連続する素晴らしいコントの数々。2020年だったら全組優勝レベル。

爆笑しながらも、この後登場する空気階段への不安が積み重なっていく。

水川かたまりの女装キャラではそいつどいつと被る。

鈴木もぐらの変なおじさんキャラではザ・マミィと被る。しかもマミィは変なおじさんコントの到達点ともいえる仕上がりだった。

もぐらが変人の場合、かたまりが変人の場合、どちらのコントでも爆笑を獲れるのが空気階段の強みだ。

今回はどちらのコントで来るのだろう・・最終決戦進出レベルのネタを出せるのだろうか・・

踊り場リスナーとして、空気階段の優勝を心から望んでいるが故に不安も強かった。

 

「生まれてきた意味があります」

そんな心配をコント開始5秒でぶっ飛ばし、史上最高得点を獲得し鮮やかに優勝をかっさらっていった。

2019年、キングオブコント空気階段が初の決勝進出を果たした年、

かたまりは「お笑いがある世界に生まれてよかった」と言った。

そして今年は「生まれてきた意味があります」と。

お笑いに出会ってこの世界に居場所を見つけた男が、自分のコントを見せることが生きる意味であることを世界から許された瞬間だった。

ブリーフ姿の2人が流す涙はとても美しく見えた。

過保護な母親にすくすくと育てられ、慶応大学でプライドをへし折られ引きこもりになった、すねかじり癇癪ハゲ男。

母子家庭で学校では孤立し、大阪芸大を中退しギャンブルと風俗で借金を作る股関節通無呼吸デブ男。

そんな2人がラジオで人生の全てを晒しながら、喧嘩を繰り返しながら、たどり着いたブリーフ姿。かたまりの、もぐらの、全力の存在証明が聞こえてくるようなコントだった。

 

エンジェルベイビー

空気階段の踊り場』緊急生放送。隠しだったはずの生放送をもぐらが漏らしてしまったことで、逆に注目度が上がっただろう。

取材やらテレビ出演やらが続いている2人が、やっとホームグラウンドに帰ってきたので、少し安心しているようなテンションでトークが続く。

そして峯田和伸がサプライズ登場。エンジェルベイビーを生歌唱。

「正座して観てたよ。イノマーさんと一緒に」

その言葉に何度目かの涙が流れた。

峯田の弾き語り。久しぶりに聴いた。

ロックンロールはすべてを変えて。

ついつい「エモ~い」と言ってしまいそうになる。

「これからだね。お互いな」

峯田もうれしそうだった。自身のライブに通ってくる汚いロン毛デブ少年が、愛と夢を掴んだのだから、そりゃ嬉しいはずだ。

空気階段の大踊り場の開催も発表され、来週は岡野陽一登場で2次会になりそう。

踊り場リスナーたちの浮かれた声が聞こえてくるような夜だった。

【日記】最近の様子(2021年9月終盤)

9月は瞬殺。意外と涼しくならない。

ワクチン接種1回目をした。

2021年9月22日

『ツギクル1グランプリ』TVerで。金の国が圧勝。2本とも見事なコント。来年のキングオブコント決勝の本命だろう。Yes!アキトが強い。あれは太田好きだろうな。完全に番組を持って行った。最高。

『アッパレやってまーす!水曜日』 柏木由紀が復帰→卒業を発表。なんとも驚いたが、小倉優香の抜け方と違って優しく見送られていく。柏木由紀とおじさんの雑なトークが好きだった。アイドルとおじさんが友達になれる、という貴重なケースかと。アッパレ自体も時間帯移動となるらしい。

 

2021年9月23日

『終の対魔師』 ネクスト呪術と話題だが・・キャラクターに表情がない??映画などの元ネタとなったものがちょっと恥ずかしい感じのチョイスのもキツい。どうなんだ、これ。

『フラジャイル』第21巻 相変わらずの傑作ぶり。今回は仕事漫画としての本領発揮。万能感と無力感を繰り返し味わいながら強くなっていく。

『お耳に合いましたら』 11話。最終回前の転にあたる回。レジェンド枠のいとうせいこう宇多丸じゃだめだったのかな。

とにかく平和に進んできたドラマだが、唐突に別れを意識させる展開。エンディングで振り返った美里の表情を見てとてつもない寂しさに襲われた。離れ離れになってもPodcastは続けるってのはダメなの??

 

2021年9月26日

『おしゃれイズム』最終回。 ついに有田がゲストで登場。ANNネタが実写化されていく感動。これはにリスナー咽び泣き。Twitterも謎の興奮に包まれていた。

iPhone位置情報共有。ついに来たか。1人になりたい。嫌な機能だよ。

 

2021年9月30日

怒り新党』 解散生放送。夏目三久の最後のテレビ出演。今後、エッセイぐらいは書くのだろうか。この二人が夫婦なのかーという現実感のなさでフワフワ見てしまう。

『お耳に合いましたら』 ついに最終回。まさに大団円。すごく幸せな気分に包まれて終わっていった。

嫌い合ったわけではなく恋人と別れたり、学生時代の友達や親との付き合いに悩んだり、と等身大の壁をチェン飯とポッドキャストで乗り越えていく様子に癒されたり、勇気づけられ、細かい演出やキャストの魅力に関心したり、本当に楽しめた。

Amzon Prime Videoで即日配信されていたから途中から追いつくことが出来た、ネット時代には頭上がらないです、ホント。